株は電力会社でも安全という保証がない

株は銘柄によってもリスクが変わってくるものであり、値動きが激しく大きく儲けることが出来るチャンスがある一方で大きな損失を出してしまう恐れのある銘柄もあれば、比較的どのようなときでも安定した動きを見せ配当の分だけ利益が出やすい銘柄というのがあります。
しかし、どのような銘柄にしても絶対に安全という保証はなく、安全だと思っていたものがもろくも崩れ去ってしまうこともないわけではありません。

手堅い株の代表としてあげられる電力会社関係の銘柄がありますが、これは決して潰れることがなくしかも需給のバランスが著しく崩れるということがないので、業績が安定しやすいためです。
現代社会では電気は絶対に欠かすことができないものであり、それを供給する電力会社は世の中に無くてはならない者です。
そのような企業の株というのは、大きく価値が上昇することがなくても安定しているので、安全性の高い投資をしようと思った時に魅力的な銘柄となっています。

そのような電力会社の株も東京電力がそうであったように、一度の大きな事故で株価が大暴落してしまい配当まででなくなってしまうということがあるので決して確実というものではありません。
現在でこそ大分値を戻してきてはいますが、一時期は暴落前の16分の1程度の株価まで下がってしまったこともあるぐらいですから、これは非常に大きな損失となります。
このような銘柄には手堅いということで、ある程度まとまった資金を投入している人も多いものですから、そのような人たちは一時期は資産が16分の1にまで減ってしまったということになるのです。
このように、株というのは絶対に安全というものはなく、どれだけ安全に見えるものでもリスクが有ることを理解しておくことが大切です。