武田薬品工業とアキレスの最近の株価

大阪市中央区に本社を置く武田薬品工業は、医療用医薬品やヘルスケア関連事業などを営む国内トップクラスの製薬メーカーです。東京証券取引所第1部を含め、日本の4つの証券取引所に株式を上場している企業です。2015年の1年間において、武田薬品の株価は20%以上も上昇するという好成績を残しました。では、2016年に入ってからはどうでしょうか。2016年1月4日、武田薬品株には6,000円ちょうどという始値が付き、1年の取引が始まりました。その後は下落傾向で推移し、1月21日の場中では5,309円という安値を付けます。2月上旬には6,000円目前にまで回復しますが、2月12日の場中には5,010円という大幅安を付けるまでに下落ます。3月1日現在、武田薬品の株価は5,381円です。年初と比較し、10%を超える下落です。
では次に、運動靴の製造などでも有名なアキレスという企業を取り上げます。2015年におけるアキレス株は年間で4円高、率にして約2.7%の上昇という結果でした。では、2016年に入ってからの値動きにも注目しましょう。2016年の最初の取引で、アキレス株には154円という始値が付きました。この同じ日の場中では156円という高値も記録しますが、これは現時点における2016年の最高値で、これ以降は下落傾向に陥り始めます。1月21日には132円という年初来安値(昨年来安値)を記録しました。その後、2月初日に株価はいったん147円にまで回復しますが、2月10日および11日には再び132円という安値を付けます。その後、株価はいくらか回復し、3月1日現在では144円になっています。これは年初と比べておよそ6.5%の下落です。